2015年8月4日火曜日

Windows7 starter を Windows10 にしてみる(7) 邪魔者は排除だ


「Windows 更新プログラムの構成に失敗しました」
・・・更新プログラムよ、お前もか
クリーンインストールさえさせてくれれば(涙)

HDを浪費している邪魔ファイルたちを排除せよ

PCに女の涙は通用しないんだ。だだをこねても、できんもんはできんっ!
できることがまだあるはず、捨てられるものがあるはず!


現状、使用 20GB、空き 9~10GB の攻防ライン

「実はやっぱり32GBじゃ入らないんじゃないの?」という心を、
できたって人がいるんだから、うちの子もできるさ!と奮い立たせてる



基本的に、「プログラムの削除」にリストされているものは、
消してしまってもOS的には問題ない・・・・たぶん

AdobeもiTunesがらみのApple軍もアンインストール
その後、ユーザーのAppDataに残ってるファイルもDelete

.NETだって今はいらない。削除だ、えい!
・・・・のに、更新プログラムの重要リストに出てきてる。対象外、対象外!


ふむ、もう、残り5,6個しかプログラムはないのに、芳しくない。
アンインストールとWindows Updateで再起動するたびに、
ディスクとシステムファイルのクリーンアップもしてるのに

そして、容量が大きいのは、やっぱりC:\Windows
むむむむ、ここにいよいよ手をつけるのか、手で消すのか(コワイヨー)



そんな中、C:\ の直下に大きな2つのシステムファイルを発見
合わせて2GBもあるじゃないか!
これは消したい!そして、私が消したいってことは他の人もきっと!

ね、Google様?消してもいいでしょ?(精いっぱいの笑顔)


↓まさにコレ↓
http://pctrouble.lessismore.cc/running/delete_hiberfilsys_pagefilesys.html

ファイルの正体と「あなたが消していいか」判断するためにも、
こちらのサイトはぜひ読んでいただくとして、手順だけを書いておくと


「hiberfil.sys」の削除 ← 休止状態のためのログファイル
  1. スタートメニュー > すべてのプログラム > アクセサリ > コマンドプロンプト
  2. powercfg.exe /h off」と入力
  3. 「Enter」キー

「pagefile.sys」の削除 ← 仮想メモリ(1024とってた)

  1. 「コンピューター」の右クリックメニューから「プロパティ」 or Windowsキー+「Pause」キー
  2. 「システムの詳細設定」(Vista以降)
  3. 「詳細設定」タブ内「パフォーマンス」の「設定」
  4. 「詳細設定」タブ内「仮想メモリ」の「変更」
  5. 「すべてのドライブのページングファイルのサイズを自動的に管理する」のチェックをはずす(XPにはない)
  6. 「Cドライブ」にて「ページングファイルなし」を選択して「設定」
  7. 「OK」

ただ、「なし」にしたら不安定になることもあるので、今回は、
カスタムサイズの「初期サイズ」「最大サイズ」を16MB に変更「設定」を押して「OK」
* 後で128MBに再修正: Windows10のインストール時にメモリが足らぬと怒られたため




あとね、Windows Updateも派手に失敗してみるもんだね

「Windows Updateのキャッシュファイル」の削除

あたらないんならいいよ、どうせ、と思いつつ検索してみたら、
システムのクリーンアップで捨てきってると信じていた
Windows Updateで蓄積されてきたゴミファイルが残っていると?!

↓こちらの手順で削除↓
Windows Update でエラーコード 80070003 が発生した場合の対処法

このエラーが出て初めてここのファイルを消したけれども、
エラーが出てなくても消してOK!
消した直後のWindows Updateの画面で、すでにあたっているものを確認するために、
ちょっと待たされるくらい。これまでの待ち時間に比べたらなんてことない。


さぁ、さぁ、14.5GBまで空いたよ!そろそろリベンジしてみる?



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それにしても、あててもあてても次から次へと差し出されるWindowsUpdate

かれこれもう200くらい入れてるんじゃないかな(○Д○)

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